【講義レポート】聖学院高等学校

2015年5月16日、東京都の聖学院高等学校3年生に対してタテイトの講義を実施させていただきました！

総合学習の時間で聖学院の生徒さん達が取り組むのは、
自分たちが過ごす北区の課題解決。
その貴重な1枠をいただき、社会人とのワークショップを開催しました。

先生からは「データを用いた課題解決の実例」というお題をいただき、
今回私たちが考案した講義は
「プロキシーファイト〜委任状獲得戦略の立案〜」！

最近だと大塚家具のお家騒動が有名ですが、
実はデータに基づいた緻密なプランをベースにして動いていたことをご存知でしたか？

タテイトメンバーで弁護士として活躍している十倉さんが
似た事例を担当したことがきっかけで、
講義として提供したいと提案してくれました。

とはいえ、大人でも難しいこのテーマ。
高校生に届けるにはどうすればよいか、試行錯誤を繰り返しました。
できる限りデフォルメしつつ、重要な論点は残しつつ…

難しいテーマでしたが、
講義の中では生徒たちが積極的に意見を発し、
非常に前のめりな姿勢にタテイトも刺激を受けました！

後半は、大学で統計学の教鞭をとっていらっしゃる林賢一先生をゲストにお招きし、
統計学の最前線を伝えていただきました！

さすがプロ、流れるようなプレゼンに
生徒さんも私たちも引き込まれ、
刺激的な統計学のトレンドを知ることができました。

生徒さん達への激励の言葉もいただき、
彼らにとって変えがたい経験になったはず。

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最後に、生徒さんのアンケートの声をご紹介します。

「知らなかったことばかりで刺激になりました」
「統計は正直自分には関係ないと思っていたけれど、これから進む道で密接にかかわるんだと気づけました」
「自分の趣味であるプログラミングが、統計の分野につながることが新しい発見でした」
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授業の枠を提供いただいた聖学院高等学校様には、重ねて御礼申し上げます。

タテイトではこれからも、学校に社会人講義をお届けしていきます！

今後も各校の講義レポートを更新していきますので、少しでも私たちの活動を知っていただけたら嬉しいです。

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